【初心者向け・施工事例あり】洗面リフォームで注意するべきことは?

洗面リフォームは、住まいの快適さや機能性を向上させるために実施されます。しかし、洗面リフォームには様々な種類や方法があり、どれを選ぶかによって費用や工期、仕上がりの品質などが大きく変わってきます。

また、洗面リフォームには注意すべきポイントや落とし穴もあり、知識を身につけておかなければ、後悔する結果に終わってしまうことも。

この記事では、初心者向けに洗面リフォームで注意するべきことを解説します。施工事例も紹介しているため、洗面リフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。 

 

 

洗面リフォームのタイプは3種類

洗面には3つの種類があることをご存じですか。それぞれの種類について、詳しく解説します。

 

ユニットタイプ

ユニットタイプの洗面所

最も一般的な洗面化粧台です。特徴は、洗面ボウル、鏡、水栓金具、照明、カウンター収納、コンセントが全てセットになっていること。設置が簡単で工期が短く済むため、リーズナブルな価格で設置できます。

その上、それぞれの設備について、選択肢の中から選んで洗面を作れるため、ある程度の自由度があるのも大きな魅力です。

一方で、サイズや形状が決まっているため、家の間取りに合わせてカスタマイズするのは難しいこともあります。

 

システムタイプ

システムタイプの洗面所

洗面ボウルや鏡などの部品を自由に組み合わせてオリジナルの洗面化粧台を作れます。

空間やライフスタイルに合わせて自分好みの洗面化粧台を作れるほか、部品ごとに価格が分かりやすいため、こだわりの住空間を実現させたい人に人気の洗面タイプです。

メーカーによっては、大理石や陶器など、こだわりの素材を使用できることも。住宅の間取りに合わせつつ、おしゃれな洗面を実現させたい人はぜひシステムタイプを検討してみましょう。

一方で、設置に手間がかかることや、部品の組み合わせによっては価格が高くなることは押さえておいたほうが後悔なく設置できそうです。

 

カウンタータイプ

カウンタータイプの洗面

既存のカウンターや、壁に新たに設置したカウンターに、洗面ボウルや水栓金具を取り付けて洗面化粧台を作るタイプです。

メリットは、元々あるカウンターを活用するため、工事費用や工期を抑えられること。また、ユニットタイプの洗面には必ずついている足元の収納がないため、空間をスッキリと見せられることや、椅子などを設置できることも魅力です。

ミニマルな暮らしをしており、収納がそこまで必要ない方にはピッタリの洗面タイプといえるでしょう。

ただし、これまで洗面ではなかった場所に新たに手洗い場所を設ける場合などについては、配管の工事も必要になり、工事費用がかさむケースもあるので十分に注意しましょう。

 

 

洗面リフォーム費用の目安

豚の貯金箱

リショップナビが2021年に集計したデータによると、洗面リフォームの費用は65パーセント程度が20万円以下におさまっています。高額なリフォームでも、価格は80万円前後。水回り設備の中では、費用がかかりづらいリフォームだといえるでしょう。

ちなみに、同じ2021年、20〜30代の手取りは月平均で約24.6万円。平均的な洗面リフォームにかかる費用とほぼ同額です。

また、観光庁による旅行・観光消費動向調査によると、宿泊旅行の平均費用は1人約6万円。4人家族であれば24万円です。

給料1ヶ月分、もしくは1回の旅行分で、新品の水回り設備や気持ちのいい暮らしが手に入ると考えると、洗面リフォームを検討してみる余地は大いにありそうです。

 

 

あったら嬉しい!洗面リフォームに付けたい機能

ポイントを伝える女性

洗面リフォームで取り入れたい機能には、どのようなものがあるのでしょうか。おすすめの設備を紹介します。

 

壁付け水栓

壁に水栓が取り付けてあるため、水栓周りに水垢などの汚れがたまりづらい水栓です。

シンクが広く使えたり、シンクの高さや位置に合わせて水栓の長さや角度を選べるといったメリットがあります。見た目がおしゃれなのも嬉しいポイント。

 

タッチレス水栓

手をかざすだけで水が出たり止まったりする水栓です。手が汚れていても操作できるほか、水栓に触れないので衛生的なのが大きなメリット。

水垢や汚れが付きにくいため、コロナ禍を経て清潔な住環境にこだわりたい人にはぜひおすすめしたい設備です。

 

タッチレススイッチ

非接触型スイッチで、手を近づけるだけで照明などのオン・オフができます。スイッチに触れないので衛生的なほか、手垢などの汚れがつかないのが嬉しいポイントです。

 

 

洗面リフォームの注意点

指をさす男性

洗面をリフォームする際には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。注意点について詳しく解説します。

 

収納スペースを十分に確保する

洗面所は、タオルや化粧品、ドライヤーなど、数多くのものを収納する必要があります。

収納スペースが足りないと洗面所が散らかってしまうので、収納量の多い洗面台やミラーを選んだり、壁掛け式や薄型の収納を設けたりすることをおすすめします。

 

給排水管や電源の取り回しを確認する

洗面台を交換する際には、給排水管や電源の位置や形状に合わせて製品を選ばないと、そもそも取り付けられないこともあります。

また、給排水管や電源の工事が追加で必要になってしまうことも。この場合は費用や工期が増えてしまうため、十分に注意しましょう。

 

床材や壁材を水や汚れに強いものにする

洗面所は水や汚れにさらされる場所なので、床材や壁材は耐久性や防カビ性が高いものを選ぶことが大切です。

 

お風呂と同時にリフォームする

洗面所がお風呂の脱衣所である場合は、お風呂と同時にリフォームすることで工事費用や工期を節約できます。お風呂と洗面所は同じ水回りなので、一度にリフォームすることでムダな工事を減らすことができる効果も。

 

 

お風呂リフォームの失敗例

悩む男女

お風呂リフォームのよくある失敗例について解説します。参考にしつつ、同じような失敗をしないように注意しながらリフォームのプランニングを実施しましょう。

 

洗面台のサイズが合わず隙間ができた

よくあるのが、洗濯機の大きさを計算していなかったケース。余裕を持たせすぎた結果、デッドスペースができてしまうことが多いようです。

洗面台のサイズは、洗面所全体の使いやすさに直結する重要なポイントです。動線やレイアウトをしっかり考えてから決めましょう。

 

洗面ボウルが小さすぎて水はねがひどい

洗面ボウルが小さすぎると水はねしやすく、洗面化粧台周りや床がびしょびしょになることも……。

デザイン性だけでなく、実用的な大きさを考えながら選びましょう。また、水はね防止のためにも深めのものを選ぶのがおすすめです。

 

洗面台の高さが合わなくて腰や肩が痛い

使う人の身長を考慮しないと、洗面台が低すぎて腰を痛めたり、高すぎて肩こりや水はねが起こったりします。

洗面台の高さはある程度自由に設定できるものもあるので、家族にとって使いやすい高さを測ってから選びましょう。

 

収納スペースが足りなくて散らかる

洗面台を広くしたいと思って収納スペースを削ってしまうと、タオルや生活用品を入れる場所が足りなくなってしまうことも。結果的に収納家具を買い足して、部屋が余計に雑然としてしまうことも少なくありません。

部屋が狭く見えないような収納設備を選んだり、洗面台周り以外にも収納場所を確保したりすることがおすすめです。

 

メーカーや代理店が無くなって修理できない

海外製やデザイン性重視の洗面台はおしゃれですが、故障時にメーカーや代理店が無くなっていて部品交換や修理ができないこともあります。

メーカーや代理店の信頼性や保守体制を事前に確認するか、国内の大手メーカーの製品を選ぶことが安心の秘訣です。

 

 

【施工画像】おしゃれなお風呂リフォームを紹介

ここからは、株式会社ナカトウが実際に施工したお風呂のリフォーム例を紹介します。 

 

鏡の面積を広くしたこだわりのリフォーム

洗面台1

一般的な洗面台ですが、水栓の裏にも鏡を設置。部屋が広く見えるほか、洗顔の際にも顔を確認できるなどのメリットが生まれます。

また、お子さんがいらっしゃる場合、お子さんでも鏡を見られます。自分で身支度をするよう促せるのは、多くの親御さんにとって嬉しいポイントかもしれません。

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「置かない」洗面台で、掃除をグッと楽に

洗面台2

水垢がたまりやすく、こまめに掃除をしないと不潔になってしまう水回り。壁付けタイプで省スペースな水栓にすることで、水垢がたまる余地を残しません。

コップを吊り下げるスペースも用意。鏡の面積も増やすことで、全体的に清潔な印象を作っています。

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壁付けの洗面台で洗練されたイメージに

洗面台3

壁付けの洗面台で、空間にゆとりが生まれています。スッキリとミニマルな印象ながら、収納スペースも確保できているのがポイント。

壁をグレーにしたのに合わせて、コンセント部分を黒に。モダンなイメージが生まれています。

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横に広いスペースをうまく生かした清潔なイメージの洗面

洗面台4

特徴的なのは、ヘリンボーンの床板。ゆったりと落ち着けるナチュラルテイストに仕上がっています。

横広のスペースを生かした四角い空間作りがポイント。洗面台の下には横広の収納が設けられています。

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まとめ

おしゃれな洗面台

この記事では、洗面リフォームで注意するべきことを解説しました。

リフォームの中では、比較的安価に実施できる洗面リフォーム。デザインや素材にこだわることで、暮らしの質を大きく高められます。

一方で、プランニングの際には収納スペースを確保する、給排水管や電源の取り回しを確認するなどに気をつける必要も。リフォームを検討する際は、水回りのリフォームに強い業者に依頼するなどして、自分の理想を実現させましょう。

 

 

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名古屋市熱田区にショールーム(Idea Lab.Rinobea)を構えるナカトウは、主に愛知県内で、リフォーム・リノベーションを実施しています。

Panasonicをはじめとする水回り設備の卸業者として、おかげさまで50年以上の経験と実績がございます。現場調査から、商品のご提案、工事まですべて自社で担当します。

ご予算やライフスタイル、デザイン、素材など、さまざまな条件を丁寧にヒアリングし、お客様に最適なプランをご提案いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。

 

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【名古屋地域】リフォームが安い業者は?最新設備をお得に設置する裏技

リフォームをするとき、なるべく費用を安く済ませたいと思うのは当然のことです。しかし、安かろう悪かろうでは意味がありません。安さを追求した結果、品質の低い設備や施工で後悔することもあるでしょう。

安さと品質の高さを兼ね備えたリフォームを実現するためには、何をすればよいのでしょうか。

この記事では、高品質なリフォームを安く実施する方法について、詳しく解説します。名古屋地域のリフォーム業者ナカトウの紹介もしているため、自宅や実家のリフォームを検討している方は、ぜひ参考にしてください。

 

 

名古屋地域のリフォーム費用相場

住宅にかかる費用

そもそも住宅のリフォームには、どの程度の費用がかかるものなのでしょうか。

Panasonicの調査によると、マンションのリフォーム(リノベーション)費用の相場は、最も多い価格帯が601〜900万円で約3割。おおむね9割近くが、1,200万円以内におさまっています。

一方で、戸建てのリフォーム・リノベーション費用の相場は、約500万円から3,000万円以上まで幅広く、一番多い価格帯は1,001~1,500万円。全体の7割のリフォームは1,500万円以内で実施されています。

新築や建て替えなどに比べれば費用はかからないとはいえ、それなりの費用負担が必要になることが分かります。

 

 

名古屋地域でリフォームを安くするには?

会話をする男女

では、名古屋地域でリフォーム費用を安くするためには、どのような対策を取ればよいのでしょうか。効果的な費用の抑え方について、詳しく説明します。

 

補助金を活用する

まずは、補助金を活用することを考えましょう。国の補助金以外にも、愛知県や名古屋市では、独自のリフォーム補助金が数多く用意されています。

リフォームに使える補助金には、たとえば、以下のような補助金があります。

 

・名古屋市感震ブレーカー設置助成

・名古屋市木造住宅無料耐震診断

・名古屋市木造住宅耐震改修助成

・名古屋市「住宅改修費の支給(介護保険制度)」

・名古屋市「障害者住宅改造補助金の支給」

・名古屋市「住宅の低炭素化に向けた補助」

・国土交通省「長期優良住宅化リフォーム推進事業」

・国土交通省「地域型住宅グリーン化事業」

・国土交通省「住宅エコリフォーム推進事業」

・環境省「既存住宅における断熱リフォーム支援事業」

・経済産業省・環境省「ZEH支援事業」

 

ここで注意したいのは、全てのリフォーム工事が補助金の対象になるわけではないということ。ただし、断熱や省エネ、バリアフリーなど、住宅の機能を高めるリフォームについては、多くの場合補助金が出ています。

リフォームの前は必ず補助金の条件を確認し、積極的に自治体に補助金の受け取りを申請しましょう。

また、名古屋市公式WEBページの「住まいづくりへの補助・助成・融資・減税制度」にも目を通すことをおすすめします。

 

自社施工の業者を選ぶ

自社施工の業者を選ぶのも、お得にリフォームを実施するためのポイントです。

自社施工の場合、リフォームをプランニングした業者がそのまま工事を実施します。このため、中間マージンや広告費などを省ける特徴があるのです。

さらに自社施工の場合、担当者との意思の疎通が図りやすいなどのメリットもありますから、スムーズなリフォームを実施したい場合は自社施工の業者をぜひ検討してみましょう。

 

卸業者でもある業者を選ぶ

卸業者とは、メーカーや工場から直接商品を仕入れて、小売店や工務店などに販売する業者のことをいいます。小売店や工務店が加える利益分をカットできるので、同じ商品でも安く提供できる特徴があります。

卸業者の中には、事業の一つとしてリフォームを手掛けている場合もあります。工事に使う建材を卸価格で購入できるため、工事費用は大きく節約できます。

卸業者とリフォーム業者を兼業している企業はあまり多くはありません。近くにそのような業者がある場合は、ぜひコンタクトを取ってみることをおすすめします。

 

 

卸業者にリフォームを手掛けてもらうメリット

喜ぶ女性

比較的安価にリフォームが実施できるとして注目されている、卸業者によるリフォーム業。利用することで得られるメリットについて、詳しく解説します。

 

1. 品質の高い建材や設備を安く仕入れられる

卸業者は、メーカーや工場から直接建材や設備を仕入れます。このため中間マージンがかからず、価格が安くなる傾向があります。リフォームにかかる費用が少なくすむのは、大きなメリットといえるでしょう。

 

2. 専門的な知識や技術を持った職人が施工してくれる

建材や設備は、数多くのメーカーが販売しています。専門家でもない限り、それぞれのメーカーや商品の特徴やメリット・デメリットを把握するのは難しいもの。

卸業者であれば、それぞれの建材や設備の特性について正確に把握をしています。提案を正確に実施してくれるほか、リフォームやリノベーションを実施したあとも、後々のトラブルや不具合が少なくなることが予想されます。

 

3. アフターサービスや保証が充実している

卸業者だからこそ、自社で仕入れた建材や設備に対しては責任を持って対処してくれるもの。長期的な保証やメンテナンスを実施する業者も少なくありません。また、万が一問題が発生した場合にも、迅速に対応してくれることが予想されます。

卸業とリフォーム業を兼業している業者は、家に安心して住み続けるための強力なサポーターなのです。

 

 

卸/リフォーム業者 選び方のポイント

指をさす男性

安く質の良い建材を使ってくれる、アフターサービスも充実している卸・リフォーム兼業の業者。しかし、たとえ兼業の業者であったとしても、信頼できる業者かどうかは消費者側が見極めなければなりません。

どのような業者であれば、信頼して家を預けられるのでしょうか。詳しく解説します。

 

希望するリフォームの実績があるか

リフォーム業者はそれぞれ、得意とする工事の種類や範囲が異なります。中には「大家業向けリフォームが得意」「単身者向けリフォームが得意」など、得意とする対象者が異なる場合も。

自分が実施したいリフォームと同様の実績がある業者を選ぶことを心がけましょう。

 

工事の提案は的確か

家は定期的なリフォームが欠かせません。リフォームのたびに異なる業者に依頼するよりも、信頼できる業者一社に長期的な依頼をするほうが、安心して家をお任せできますよね。

信頼できるかどうかを見極めるためには、見積書について積極的に質問をしてみることが重要です。見積書の内容を詳しく説明してくれたり、連絡や対応がスムーズだったりする業者であれば、信頼して家を預けられます。

また、顧客の要望に応えるだけでなく、改善点やコストダウンの方法なども提案してくれる業者であれば、長く付き合っていけそうです。

 

相見積もりを実施する

どんなに素晴らしい業者を見つけたと思っても、相見積もりは忘れずに実施しましょう。提案がどの程度信頼できるかを判断する根拠になるからです。

他の業者と比較することで、優れた業者であればより一層「この業者に任せて間違いない」と自信を持ってリフォームを依頼できることでしょう。

 

 

名古屋市のリフォーム・卸業者ナカトウとは

ナカトウ

名古屋でリフォームを実施するなら、水回りの卸業者であるナカトウに依頼を検討してみてはいかがでしょうか。卸業者としても50年以上の経験と実績があり、多くの従業員が建材への深い知識を持っています。

また、卸業者だからこそ可能なオーダーメイドのリフォームも特徴です。こだわりの住まいを、ナカトウと一緒に作ってみませんか。

ワンストップで、現場調査から商品のご提案、工事まですべて自社で実施しています。

 

ナカトウの歴史

ナカトウは、明治元年に創業された卸販売業者です。リフォーム店・工務店・建築設計事務所様へ住宅設備商品を販売しています。

名古屋市内を中心に愛知県全域でリフォームやリノベーションを実施しており、特に得意とするのは水回りのリノベーション。「家事がもっと好きになる」をモットーに、使い勝手がいいのに映える家事ラクリノベを提案しています。

メーカーとも密接な関係を築いているため、最新の情報や技術もいち早く入手。最新のトレンドを反映したリノベーションを、高品質かつ低価格で実現できます。

 

ナカトウのラインナップ

ナカトウは、キッチン・浴室・トイレ・洗面所などの水まわり設備だけでなく、太陽光発電システムやホームエレベーターなどのエコロジー設備も取り扱っています。

ナカトウが取り扱っているメーカーは以下の通りです。

・パナソニック / パナソニックAWE

・クリナップ

・TOTO

・LIXIL

・日本オーチスエレベーター

・リンナイ

・タカラスタンダード

・BOSCH

 

 

まとめ:賢く業者を選んで、納得のいくリフォームを

笑顔の女性

この記事では、名古屋地域でリフォームを安く実施する方法について、詳しく解説しました。

リフォーム費用を安くするためには、以下の3つのポイントを押さえましょう。

  •  
  • ・補助金を活用する
  • ・自社施工の業者を選ぶ
  • ・卸業者でもある業者を選ぶ

 

特に卸業者でもある業者は、品質の高い建材や設備を安く仕入れられるだけでなく、専門的な知識や技術を持った職人が施工してくれるというメリットがあります。また、アフターサービスや保証も充実しているため、安心してリフォームを依頼できます。

賢く業者を選び、後悔のないリフォームを実現しましょう。

 

 

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【施工事例あり】お風呂リフォームで注意すること|費用や種類も解説

毎日使う場所であるお風呂。快適に使えるようにリフォームしたいと考える方も多いことでしょう。

しかし、お風呂のリフォームは費用や工期、種類やデザインなど様々な要素が関わってきます。どのようにリフォームすれば、満足いくお風呂を作れるのでしょうか。

この記事では、お風呂のリフォームで注意することや、費用や種類についても解説します。実際の施工事例も紹介しているので、お風呂のリフォームを考えている方は参考にしてください。

 

 

お風呂の浴室タイプは3種類

浴室には3つの種類があります。それぞれの種類について、詳しく解説します。

 

在来工法

在来工法の浴室

壁や床に防水加工をし、モルタルとタイルで仕上げる手法です。

築年数が30年を超える住宅によく見られるような、タイル張りのお風呂をイメージすると分かりやすいでしょう。

住宅それぞれの間取りに合わせながら、完全オーダーメイドの空間作りができるメリットがあります。

一方で、防水処理が甘いと水漏れが出てしまいます。工事業者に求められるスキルや労力も増えるため、工期が長くなったり、コストが高くなったりすることも。

現在ではあまり在来工法が選ばれることはありません。ただし、間取りが特殊でユニットバスが入れられない方や、ユニットバスでは実現できない、こだわりの浴室を作りたい方にはおすすめできる浴室です。

 

ユニットバス(システムバス)

ユニットバスの画像

浴室内の壁や床、天井、扉などを初めから工場で作っておき、現場でそれらを組み立てて作る浴室のことをいいます。床と壁が一体になっているため、断熱性が高く、水漏れのリスクが低いメリットが。また、工期や費用も、在来工法に比べてかかりません。

一方で、在来工法に比べれば自由度が低いので、お風呂場のレイアウトや使用する素材にこだわりがある人は避けたほうがよいでしょう。

ちなみに、一般的にユニットバスというと、賃貸物件によく見られる、お風呂とトイレが一つの部屋に入っているものを想像する方も多いのでは。この意味でユニットバスという言葉が使われることも確かにありますが、狭い意味での言葉であることに注意しましょう。

リフォームなどでよく耳にする「システムバス」という言葉は、高級感のあるユニットバスのイメージを向上させるために使われる、近年になって生まれた言葉です。

 

ハーフユニットバス

ハーフユニットバス

浴室の下半分はユニットバス、上半分は在来工法のような手法で作る浴室です。近年は、ハーフユニットバスの人気がじょじょに高まってきています。

天井に傾斜がある場合など、住宅ごとの事情に対応できるほか、ヒノキの壁や天窓といったオリジナルのデザインも取り入れられます。

育児や介護、ペットといった特殊な事情があるご家庭にもおすすめできるでしょう。

ただし、取扱メーカーが少ないため選択肢が限られるほか、ユニットバスに比べれば防水性能が劣ることには注意しましょう。

 

どのタイプを選ぶべき?

悩む女性

お風呂のタイプは、自分の好みや予算、空間の条件などに合わせて決める必要があります。決めるための目安となるポイントについて解説します。

 

空間の広さや形状

浴室のサイズや形が決まっている場合は、それに合わせてタイプを選ぶ必要があります。

また、ユニットバスは規格品なので、屋根の形などに合わせられない場合も。在来工法やハーフユニットバスを選ぶことで、空間に合わせてお風呂をリフォームできます。

 

デザインや雰囲気

浴室の内装や仕上げ材を自由に選びたい場合は、在来工法やハーフユニットバスがおすすめです。

 

予算や工期

浴室のリフォームにかけられる予算や工期が限られている場合は、ユニットバスがおすすめです。在来工法やハーフユニットバスは、工事費や工期が高くなりがちです。

 

防水性や断熱性

浴室の防水性や断熱性を重視する場合は、ユニットバスがおすすめです。在来工法やハーフユニットバスは、防水加工や断熱材をしっかりと施さないと、水漏れや寒さにつながるからです。

 

掃除やメンテナンス

浴室の掃除やメンテナンスを楽にしたい場合は、ユニットバスがおすすめです。在来工法やハーフユニットバスは、隙間や汚れが溜まりやすい部分があります。また、故障した場合の修理も難しいことが少なくありません。

 

お風呂リフォーム費用の目安

豚の貯金箱

お風呂のリフォームには、どの程度の費用がかかるのでしょうか。リフォームする内容や規模によって大きく変わりますが、一般的には60~200万円を見ておきましょう。

リフォームが安くなりやすいのが、浴槽やシャワーなどの設備だけを交換するケース。たとえば、浴室だけを交換する場合、工事費用込みで30万程度でリフォームが完了することもあります。

 

価格が高くなるのは、浴室全体をリフォームする場合です。たとえば、ユニットバスを交換する場合は、30~200万円で工事が可能です。なお、この価格はユニットバスのサイズやグレード、機能によって、費用は大きく変動します。

在来工法のお風呂をユニットバスに変更する場合は、60〜200万円程度と、やや高額な費用が必要に。これは、解体や設置などの工事費用がかかるためです。

 

 

お風呂リフォームの費用が高くなる理由

悩む男女

お風呂リフォームの費用は、さまざまな理由によって増加してしまうもの。どのような要因で費用が高くなるのかをチェックしたうえでプランニングを実施しましょう。

 

工事の範囲や工法

お風呂の位置や広さを変える場合や、在来工法でオーダーメイドの浴室を作る場合は、工事の内容が複雑になり、工期も長くなります。その結果、工事費が高くなることも。

 

サイズや素材

浴室のサイズが大きいほど、必要な材料や設備も多くなります。また、タイルや木製の浴槽など、高級な素材を選ぶ場合も費用がかかる傾向にあります。

 

機能やデザイン

追い焚き機能や浴室乾燥機、自動掃除機能など最新の機能を備えたユニットバスを選ぶ場合や、オリジナルなデザインにこだわる場合も、費用がかかります。

 

 

お風呂リフォームの注意点

指を指す男性

お風呂をリフォームする際には、どのようなことに気をつければいいのでしょうか。注意点について詳しく解説します。

 

マンションの場合は管理規約を確認

マンションのお風呂リフォームは、一戸建てと違い管理規約などの制約があるケースも。

たとえば、浴室の位置やサイズを変更する場合は、排水管や排気ダクトの移動ができるかどうか、管理規約を見て必ず確認しましょう。

また、ガス給湯器の交換や窓の設置など外観に影響するリフォームはできない場合もあります。事前に管理組合や管理会社に相談し、必要な申請をしたり、許可を取ったりすることを忘れないようにしましょう。

 

見積もりや工事費用について複数の業者と比較する

見積もりや工事費用は、業者によって異なります。同じユニットバスを選んでも、給湯器や設備の交換、住宅の状態などによって費用は変わります。また、設備の卸売業者がリフォームの業者も兼ねている場合、工事費用をグッと下げられるなどの特徴が。

複数の業者から見積もりを取り、内容や条件を比較しましょう。

 

アフターサービスも忘れずチェック

浴室を快適に使うためには、定期的なお手入れが欠かせません。

リフォーム業者には、保証期間や修理対応などのアフターサービスがあるかどうかを必ず確認しましょう。アフターサービスがあれば、万が一故障や水漏れが起きた場合に、安心して対応してもらえます。

 

 

お風呂リフォームの失敗例

悩む女性

お風呂リフォームのよくある失敗例について解説します。

 

浴槽が狭い

浴槽のサイズや形は、入浴の快適さに大きく影響します。

できれば、ショールームなどで実際に体を入れてみて、くつろげる広さがあるかを確認しましょう。

 

使わない機能や設備をつけた

浴室にはジェットバスやミストサウナなど、様々な機能や設備があります。しかし、せっかく導入したとしても、そこまで使わない機能も少なくありません。

使わない機能や機能は、維持費用が無駄になるほか、汚れやカビの原因になることも。

自分の入浴スタイルや予算に合わせて設備の導入は検討しましょう。

 

お風呂が寒い

浴室のスペースを広く取りすぎてしまうことで、室内の温度が下がりやすくなることも。

また、掃除の範囲が狭くなるなどのデメリットも生まれます。

 

浴室の窓を大きくしすぎた

浴室の窓は、開放感や明るさを与えてくれますが、大きくしすぎるとデメリットもあります。

たとえば、外からの視線が気になったり、断熱性が下がったり、掃除がしにくくなったりといった問題があります。

 

【施工画像】おしゃれなお風呂リフォームを紹介

ここからは、株式会社ナカトウが実際に施工したお風呂のリフォーム例を紹介します。

シックな印象で大人のこだわりが詰まった浴室

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一般的なユニットバスから、デザインにこだわったおしゃれな浴室に。横長の鏡や、ブラックで統一した壁などの設備が高級感を演出しています。

 

使いやすく、おしゃれなデザインを取り入れた浴室

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浴室を入れ替え、シックな印象に。

ダークカラーの浴室で高級感があり、入るたびに気分が上がります。

 

白とグレーでメリハリのある壁

 

>事例を確認する

もともとは白一色だった壁のうち、一面をグレーに。

濃い色の壁はシックな印象のある一方、水アカが目立つなどのデメリットも。一面のみであれば、掃除の負担は減る一方で、シックな印象はキープできるため、まさに「いいところどり」です。

 

在来工法の古い浴室から、最新のユニットバスへ

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最新のユニットバスを導入し、スッキリとした高級感のある佇まいに。グレーと白のツートーンの壁も、シンプルでおしゃれです。

トレンドのライン照明を取り入れたところもポイント。

 

まとめ

お風呂

お風呂リフォームは、快適なバスタイムを実現するために重要な工事です。しかし、リフォームには様々な種類や費用があり、注意する点も多いもの。

自分がお風呂に何を求めるのかをしっかりと踏まえた上で、理想のお風呂を実現しましょう。

 

また、後悔のないリフォームを実施するためには、信頼できる業者を選ぶことも大切です。

 

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トイレリフォームで注意すべきことは?後悔しないためのポイントを紹介

 

トイレは毎日使う場所ですが、リフォームするときにはどのようなことに注意すべきでしょうか。

トイレリフォームの設備には選択肢も多く、知識がない状態ではなかなかどのようなリフォームをすれば良いのか悩んでしまうことも多いもの。

 

この記事では、トイレリフォームの基礎知識や、注意すべきこと、後悔しないためのポイントを解説します。

株式会社ナカトウが手がけたオリジナルのリフォーム例についても紹介しているため、トイレのリフォームを考えている方はぜひ参考にしてくださいね。

 

トイレ設備の寿命は?

悩む女性

トイレの設備には、部位ごとにそれぞれ寿命があります。それぞれの部位の特徴を解説します。

 

便器やタンク

陶器製である便器やタンクは、使用するだけであれば100年以上の寿命があります。ただし、黄ばみや汚れが気になってきたり、ヒビが入ってきた場合は、交換やリフォームを検討してもよいでしょう。

 

ウォシュレット

ウォシュレットの寿命は、およそ10年程度。これ以上の時期が経った場合は交換を検討しましょう。

 

パイプやパッキンなど

パイプは、5〜10年程度で寿命を迎えます。パイプやパッキンの劣化は水漏れやつまりなどの問題にもつながるため、時期がきしだい交換しましょう。

 

トイレリフォームをするべき時期

揺れ動く人

以下のような場合には、トイレリフォームを検討しましょう。

 

・トイレの水が止まらない、水漏れがある、詰まりやすいなどの故障が頻繁に起こる

・トイレの汚れが落ちにくい

・バリアフリーにしたい

・デザインが古くなった

・節水や省エネ、暖房便座、ウォシュレット、自動洗浄などの機能を追加したい

・床材や壁材を変えたい

・収納や棚を増やしたい

・照明や換気扇を変えたい

 

トイレリフォームの種類

トイレの手洗い場

トイレリフォームの種類には、いくつかの種類があります。それぞれの特徴について解説します。

 

トイレ本体の交換

古いトイレを新しいトイレに取り替える方法です。

選ぶトイレによっては、節水や省エネ、暖房便座、ウォシュレット、自動洗浄などの機能を追加できるほか、音や臭いを抑えたりすることも可能です。

トイレ本体の交換は工事期間や費用が比較的少なく、2〜3時間程度で工事が完了します。また、費用も10万円~20万円程度で済むケースがほとんどです。

 

トイレの内装や設備の変更

床材や壁材、照明、換気扇を変更したり、収納や棚を増やしたりします。

トイレの雰囲気や印象を変えることができるだけでなく、トイレの使い勝手や快適さも向上させられます。

トイレの内装や設備を変更する場合にかかる時間はおよそ半日から3日程度。費用は15万円から30万円が一般的です。

 

トイレの増設や移動

トイレを新たに作ったり、既存の場所から別の場所に移動させたりします。

増設には比較的費用がかかります。家の床面積を広げず、クローゼットなどのスペースを利用する場合は、費用の相場は約40~100万円程度。床面積を増やす場合は70~200万円程度を見込んでおきましょう。

ただし、増築する場所や配管によってはこれ以上の費用がかかる可能性もあります。

工事期間は3日〜数週間程度かかります。

 

トイレの種類

トイレの便器には、大きく分けて4つの種類があります。それぞれの種類について解説します。

組み合わせ型トイレ

分離型トイレ

トイレ本体とタンクを別々に選んで組み合わせるタイプのトイレです。最も普及しており、自分の好みやニーズに合わせてカスタマイズできる特徴があります。

また、トイレ本体とタンクを別々に交換することができるため、部分的な修理や交換が可能なのも大きなメリットです。

一方で、本体のパーツが多く掃除がしにくかったり、連続利用で水が足りなくなるなどのデメリットもあります。

 

一体型トイレ

一体型トイレ

一体型トイレとは、トイレの便座や便器とタンクが一体化したタイプのトイレです。

トイレ本体とタンクが一体化しているため、汚れやホコリが溜まりにくく、掃除が楽になるほか、見た目がよいなどの特徴があります。

一方で、便座や便器、タンクのうちどれかが故障しても全てを取り替えなければならないことや、価格が高いこと、連続利用で水が足りなくなることなどのデメリットもあります。

 

タンクレストイレ

タンクレストイレ

タンクレストイレとは、トイレの水を貯めるタンクがないタイプのトイレです。

節水できるほか、掃除がしやすく、省スペースでトイレがスッキリと見えるなどのメリットがあります。

ただし、手洗い場は別途必要です。また、トイレ本体の価格が高いことにも注意しましょう。

 

システムトイレ

システムトイレの画像

トイレの空間の中に、手洗器や収納などの設備を設置したトイレです。

設備それぞれの色や素材に統一感を持たせられ、自分好みのオーダーメイドなトイレ空間を演出できます。

ただし、トイレに広い空間が必要であることや、リフォーム費用が高くなりやすいことには注意しましょう。

 

トイレリフォームの失敗例

悩む男女

ここからは、よくありがちなトイレリフォームの失敗例について、詳しく解説します。

 

思ったよりも予算がかさんでしまった

トイレリフォームで頻繁に起こるのが、トイレ本体のグレードやオプションなどにこだわりすぎてしまい、追加費用が発生してしまうことです。

事前に予算や、優先したいリフォーム内容を決めておき、あれもこれもとオプションをつけすぎてしまうことのないように心がけましょう。

 

トイレのサイズや位置が合わない

トイレスペースに比べて大きなトイレを導入することで、トイレで動きづらくなったり、入りづらくなったりする可能性があります。

リフォームの際には、事前にしっかり見取り図や工事図面を確認し、導線に問題がないかを判断しましょう。

 

床の掃除がしづらい

床材に木を選ぶのは、トイレリフォームでは避けたほうが無難です。木はアンモニア汚れに弱く、シミになりやすい特徴があるからです。

また、フロアシートやフロアタイルであっても、表面がデコボコしているものは汚れが落としづらいため、できれば避けましょう。

 

トイレリフォームで気をつけるべきポイント

ポイントを示す女性

トイレリフォームには、いくつかの気をつけるべきポイントがあります。しっかりチェックして、後悔のないリフォームを実施しましょう。

 

リフォーム前に給排水管の状態を見る

リフォーム工事をする段階で、給水管が錆びたり、劣化していないかをチェックします。必要であれば、錆びない素材に交換するなどの対応を実施しましょう。

また、排水管の洗浄もこの機会に実施しておくことをお勧めします。

業者の中には、リフォームの合計費用が上がることを避けるため、給排水管の交換や洗浄についての提案をしないところも少なくありません。

しかし、家に長く住んでいれば、どこかのタイミングでは給排水管の点検をしなければならないもの。リフォームのタイミングで、多少金額が上乗せになっても点検をすれば、安心して住み続けられますよ。

 

マンションの場合は、管理規約もよく確認して

管理規約によっては、実施できる工事や時間帯に大きく制限がかかる場合もあります。リフォームの際は、管理規約をよく確認しましょう。抑えておくべきポイントは、以下の4つです。

 

・工事のできる時間

・業者の車をどこに停めるか

・工事前に必要な手続き

・そのほか、工事に関わる規約

 

マンションによっては床材に指定があるなど、希望するリフォームができない場合もあります。無理に希望を通せば、管理組合とのトラブルにも発展しかねないため、十分に注意をしましょう。

 

コンセントの種類や数に要注意

ウォシュレットや暖房器具を設置する場合、トイレに必要な数のコンセントがあるかどうかを確認しましょう。

 

特にウォシュレットは、漏電や火災を防ぐために「アース」の付いたコンセントが必要です。トアースのついたコンセントが設置されているかどうかは、事前によく確認しましょう。

 

【実例紹介】おしゃれなトイレリフォーム3例の紹介

ここからは、株式会社ナカトウのリノベーション事業部である「リノベア」が手がけたトイレリフォームの実例を紹介します。

 

タンクレストイレでスッキリとしたトイレに

トイレリフォーム事例

>事例を見る

タンクのついていたトイレをタンクレストイレに変更させた例です。スペースにゆとりが生まれた上、洗練されたイメージに。

 

手すりもL字型に新調。立ち座り時と移動時のどちらにも利用できるため、バリアフリー化ができています。

 

全面リフォームで「新築超え」の綺麗さを実現

 

トイレリフォーム事例>事例を見る

壁の色や床材、トイレ本体などを全て交換。さらに手洗い場も新設し、モデルルームのようなおしゃれな雰囲気をかなえています。

小さなグリーンが置ける棚も新たに設置しています。おしゃれなだけでなく、機能性も備えたトイレです。

 

トイレの床面積を広げた大胆なリフォーム

トイレのリフォーム事例>事例を見る

一般的な面積のトイレでしたが、大きくスペースを広げることによって、ゆったりとした空間を作っています。

薄青いレンガ調の壁とヘリンボーンの床材も絶妙にマッチ。南仏風のおしゃれなリフォームです。

 

まとめ:自慢できるトイレで、毎日を快適に

トイレの画像

誰もが毎日利用するトイレ。

トイレリフォームには、快適さや清潔さはもちろん、節水や省エネなどの機能性も重視されます。また、設備の種類や機能も数多くあり、予算やスペース、好みなどに合わせて最適なものを選ぶ必要があります。

また、工事の内容や期間、費用なども事前に確認しておくことが大切です。

 

抑えるべきポイントをしっかり押さえ、快適な暮らしを実現しましょう。

 

 

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キッチンリフォームで注意すべきことは?失敗しないポイントを紹介

キッチンは家族の食事や会話の場として、毎日使う大切な空間です。しかし、キッチンリフォームは費用や工期、デザインや機能など、考えなければならないことが多く、場合によっては失敗や後悔にもつながりかねません。

この記事では、キッチンリフォームで注意すべきことや失敗しないためのポイントを紹介します。キッチンリフォームの成功例も紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

 

キッチンタイプを6種類紹介

キッチンレイアウトは主に6種類あります。まずは、それぞれの特徴とメリット・デメリットについて解説します。

I型キッチン

I型キッチンの画像

シンク、コンロ、調理台が一列に並ぶタイプのキッチンです。前面を壁に付けられる壁付けタイプのため、コンパクトな間取りに向いています。

費用がリーズナブルで導入しやすい一方で、動線が悪くなるほか、キッチンがリビングやダイニングから見えてしまうなどのデメリットがあります。

 

II型キッチン

II型キッチンの画像

シンクとコンロが対面しているキッチンです。対面式のため、スペースを最小限に抑えられ、収納スペースも最大限に有効活用できます。また、動線が短く、作業効率が良いなどのメリットも。

ただし、シンクとコンロの距離をある程度確保する必要があります。また、作業中に都度、体の向きを変える必要があります。

 

L型キッチン

L型キッチンの画像

シンク、コンロ、作業台がL字型に配置されたキッチンです。壁付け式のため作業動線が短く、キッチン空間の作業効率が高いことが大きなメリットです。また、コーナー部分を活かすことでカウンターや収納スペースを広く使えます。

 

U型キッチン

U型キッチンの画像

シンク、コンロ、作業台が中央を囲むようにU字型に配置されているキッチンです。作業スペースと収納スペースが広く取れるため、家事動線の効率がよいのが魅力です。

ただし、通路が袋小路になってしまうので、スペースに余裕が欲しいところです。

 

ペニンシュラキッチン

ペニンシュラキッチンの画像

キッチンカウンターのどちらか一方が壁についている、対面式のキッチンです。ペニンシュラ部分は作業台やダイニングテーブルなど多目的に使用できます。

また、キッチンに立ちながらリビングが見渡せるため、家族間のコミュニケーションがうながせるのも特徴です。

 

アイランドキッチン

アイランドキッチンの画像

カウンターの一部を島のように独立させた対面式のキッチンです。食事の準備を大人数で楽しめるレイアウトです。作業スペースや通路を確保するために広いスペースが必要です。

 

どのレイアウトが使いやすい?

使いやすいキッチンレイアウトは、生活スタイル家族構成間取り収納スペースなどによっても異なります。キッチンに求めることは何かを考えながら、自分たちに一番あったレイアウトを検討しましょう。

また、リビングやダイニングからキッチンが独立しているかどうかによって、開放感やコミュニケーション性、ニオイや油汚れの対策などが変わることも念頭においておきましょう。

キッチンリフォームの相場について

電卓と間取り図

キッチンリフォームでは、予算をどの程度用意するかも検討しなければなりません。ここでは、キッチンリフォームの費用について詳しく解説します。

 

キッチンリフォーム費用の目安は?

キッチンリフォームの費用は、リフォームする内容やキッチンの型、サイズ、機器や素材の選択などによって大きく変わります。一般的には、以下のような価格帯が想定されます。

 

  • ・50万円以下:一部機器の入れ替えや、食洗機など新たな設備の設置、ミニキッチンの交換
  • ・50万円~150万円:システムキッチンの交換で、大きくレイアウトが変わらないもの
  • ・55万円~200万円:システムキッチンの交換で、大きくレイアウトが変わるもの(壁付け式のキッチンから、対面型のキッチンにするときなど)
  • ・150万円以上:キッチンの位置移動で、配管工事を実施する場合や、構造上の補強が必要になる場合
  •  

これらはあくまで目安であり、実際の費用は現場の状況や必要な工事の内容、地域などの条件によって異なります。

また、メーカーや商品、業者の選び方によっても価格は変動します。

 

リフォーム費用が高くなる理由

キッチンリフォーム費用が高くなる理由で多いのが、以下の3つです。

キッチンの型を変える場合

キッチンのタイプを変更すると、配管やダクトの移動、内装の補修などが必要になります。これらは工事費用を大きく上げる要因です。また、対面型やアイランド型は壁付け型よりもシステムキッチン本体が高価です。

キッチンのサイズを変更する場合

キッチンのサイズを変更する場合は、床や壁の大掛かりな補修や補強工事が必要になる場合があります。

キッチンのオプションを多くつける場合

キッチンの素材やデザインをグレードアップしたり、オーブンや食洗機などの設備を追加したりすると、システムキッチン本体が高くなります。また、電気工事や配管工事が必要になる場合もあります。

 

キッチンをリフォームする注意点

ミニチュアの住宅を持つ男性の指

キッチンをリフォームする際には、どのような点に気をつけて工事の内容を決めればいいのでしょうか。詳しく解説します。

 

実際の暮らしを想像する

キッチンタイプや間取りを変更するときは、実際の暮らしをよく想像しましょう。場合によっては、料理を作るためのスペースが狭くなったり、動線が悪くなったりすることもあります。

 

既存の家具のサイズをチェックする

今のキッチンで使っている家具や家電、ゴミ箱などはサイズを測り、リフォーム後の設置場所を考えておきましょう。ゴミ箱のスペースを確保できなかったり、冷蔵庫のドアが開けられなかったりすると、購入し直すことになってしまい不満が残る結果になってしまいます。

 

優先順位を明確にする

リフォームをする際は、プランニングの最初に工事の優先順位をつけましょう。

予算を気にしているうちに、思い描いていたリフォームから遠のいてしまい、満足度の低いキッチンになってしまうこともあります 。自分が何に困っていて、何を実現したいのかを明確にし、絶対に譲れないラインを決めましょう。

また、既存のキッチンで「気に入っているところ」をリフォームの際に残すことも忘れずに。

 

自分の体に合った設備を選ぶ

調理台やカウンターの高さ、キッチンの使用感を確かめておきましょう。調理台やカウンターの高さは、低すぎても高すぎても体の負担になります。

自分の身長に合わせた高さを選ぶか、高さ調節可能なキッチンを選びましょう.
ショールームで実際の高さや使用感を確かめるのがベストです。

 

キッチンリフォームの失敗例

頭を抱える二人の女性

キッチンリフォームでよくある失敗例としては、以下のようなものが挙げられます。

・キッチンの高さが自分の身長に合わない
・アイランドキッチンや対面キッチンにしたら狭くて使いづらい
・採光性が悪くなり、暗いキッチンになってしまった
・予算を削ってしまい、安っぽくなってしまった
・食洗器や床下収納をつけたが、使わなかった
・ゴミ箱置き場やコンセントの位置が不便

失敗を防止するには、専門家への相談が欠かせません。工事を始める前に、リフォーム業者とよく話し合いましょう。

 

【施工画像】おしゃれなキッチンリフォームを紹介

実際にキッチンリフォームをした例を紹介します。実施例は全て、愛知県内でリフォームを実施しているナカトウが手がけたものです。

 

リビングとキッチンを隔てていた壁を取りのぞく

ペニンシュラキッチンの画像

事例ページを見る

キッチンとリビングの境界に壁が設けられ隔離型になっていたものを、前の壁を取り払い、開放的にした例です。

キッチンで料理をしている最中でもリビングの大きな窓から光が入るようになりました。

リビングの家族を見ながら料理ができるため、家族間のコミュニケーションも活発に。また、壁がなくなることで、リビングも広く見える効果があります。

 

リビングに背を向けたキッチンを対面型に改修

キッチンリフォームの例

事例ページを見る

リビングに対して背を向ける形で料理をしていたキッチンを全面改修。対面で料理ができるアイランドキッチンへリフォームしました。

料理をする人の顔が見える上、まるでおしゃれなバーのような雰囲気を出せるメリットがあります。

 

キッチンとリビングの壁を取り払い、料理の配膳や片付けも楽に

キッチンリフォームの例

事例ページを見る

キッチンとリビングの壁を取り払った例です。キッチンのすぐ横にダイニングスペースを併設しており、配膳や片付けも手軽にできるようになりました。

また、キッチンとリビングのアクセントカラーを青で統一。機能的なだけでなく、おしゃれさも兼ね備えています。

 

まとめ

I型キッチンの画像

この記事では、キッチンリフォームで注意すべきことや失敗しないポイントを紹介しました。

キッチンリフォームは家族の暮らしを快適にするだけでなく、住宅の価値も高められるなど、メリットの多い、人気の工事です。

しかし、失敗すると工事費用が無駄になってしまうばかりか、生活の質を下げることにもつながりかねません。費用や工期、デザインや機能などについて、事前に専門家と話をしながら、後悔のないリフォームを実施しましょう。

 

キッチンのリフォーム業者をお探しならぜひナカトウへ

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